今日の奄美大島は最高の天気です。
気温が20℃あり、横の公園ではおじいちゃんたちがゲートボールを楽しんでいます。
昨日は加計呂麻島に行ってきました。
加計呂麻島って知ってますか??
今日は、奄美大島の離島のひとつ、加計呂麻島をご紹介します。
加計呂麻島ってどんなところ?
そもそもなんて読むか分かりますか?
加計呂麻と書いて、カケロマと読みます。
加計呂麻島は、奄美大島の瀬戸内町に属す島です。
人口は約1500人。30ほどの集落で成り立つ島です。
地図を見てもらうと分かるように地形が入り組んでおり、山も多い島です。
どうやって行くの?
奄美大島の瀬戸内町、古仁屋港からフェリーが出ています。
本当は、車も収容できる船で向かうのですが、昨年の12月に船の故障が見つかったため現在は船の代わりに海上タクシーでの移動になります。
この船に乗って約15分もすれば加計呂麻島に着きます。
内部はこんな感じ。
そんなに広くはないですが、30人くらいは乗れそうでした。
船は小さいけど、そんなに揺れません。走っている途中に立って写真撮ることも余裕でできました。
島の人からしたら船が故障しているのは大事なインフラがなくなって大変でしょうが、僕としては海上タクシーに乗るという貴重な体験ができたので良かったです。
今回は瀬相で降りました。
1日ドライブして分かったこと
船を降りて、最初に目に入ったのは市場でした。
島で採れたものがたくさん並んでいました。
お土産を買うならここで買いましょう。というか、他はなかなか見つからないのでここで買っちゃいましょう。笑
その後、レンタカーを借りて島を一周しました。
レンタカーは11時から18時まで借りて3,000円、ガソリン代は1,050円。ガソリン代がちょっと高いかな。
物価は輸送費などがあるので少し高めです。
船の待合室にあったどん兵衛が200円。台風で船が渡らなくなったら大変そう・・・
移動は山道で大変だし、食べ物屋さんとかほんっっっとに何もないです。
ただ、景色は信じられないくらいに綺麗です。別ページに写真をまとめていますのでご覧ください。
加計呂麻島には観光地化されてないそのままの暮らしが残っています。
昔ながらの島の暮らしを見たい人は、ぜひ行ってみてください。
帰りの船からは、こんな綺麗な夕日も見れるよ。